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わんこのストレスも体調不良を引き起こす大きな原因です。 可愛いわんこを病気にさせない予防策を考えましょう!
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わんこも人間も、生きている中ではストレスが全くないという事は ありえませんが・・・。
わんこは人間と違って、より多くのストレスを感じやすい生き物だと 思って頂いて結構です。


わんこがストレスを感じる原因については・・・。
前ページ で紹介していますので御覧ください。





このページでは、言葉の話せないわんこが出すサイン!
ストレスを感じた時に取る行動を主体に書いていきます。

わんこがストレスを感じている時に起こす症状の一つとして・・・。
カーミングシグナル・・・と言う行動があります。

この症状についてはこちらのページを御覧ください。

 



ストレスとその症状!


わんこがストレスを感じた時に、飼い主の目で確認できる症状が
下記のようなサインです。

 ヨダレを垂らす。
 足の裏に汗をかく。
 急にフケが出る。
 時期ではないのに毛が大量に抜ける。
 むやみに吠えるようになる。
 体を震わせる。
 原因がつかめない嘔吐や下痢。
 筋肉がこわばって動けない。
 頻繁に毛繕いをするようになる。
 耳が後ろに下がって元気がない。
 落ち着かない状況で周回を繰り返す。
 暑くないのに舌を出して辛そうにする。
 排泄の回数が急激に増える・または減る!


上記は見た目で判断できる様子を書いてみました。


この他にも、多くの症状がありますが、「いつもと違う」と感じる 事ができる内容でしょう。

比較的に短期間で収まるケースもありますが・・・。
長く続くようならば 獣医さんの診断を受ける事も必要になるかもしれません。





ストレスとその行動!


わんこがストレスを感じると、特定の行動をするようになります。
それは今感じているストレスを回避しようとする気持ちから現れる行動です ので、
飼い主は見逃すことのないように注意してください。

 自傷行動を取るようになります。
 (自分の体を傷つける行動を取ります。)

 尾追い行動
 (自分の尻尾を追いかける行動です。)

 過度の吠え!
 (何もない状況でも吠えるようになります。)

 無意味な穴掘り
 (しょっちゅう穴掘りをしているならば注意が必要です。)

 無気力になって動かなくなる・寝る。

 円形脱毛になる。


上記の症状になると、殆どの場合は一過性のものではないと考えられます ので要注意です。
かなり進んだ症状と受け止められる部分がありますので・・・。

早急な処置が必用になってくるでしょう。


ほとんどの場合、わんこを安心させることで回避できます。
安心のさせ方は、スキンシップが最前提です。

外的な要因を回避させることで、わんこの不安を払拭させることこそが、
あなたが、まず第一にしなくてはならないことです。
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このカーミングシグナルという言葉は、わんこの行動にとって大きな意味を
持ちますし、またよく聞く言葉でもあります。


言葉を話せないわんこにとっては、私たち人間への意志の伝達方法として
ボディーランゲージを使います。


そのボディーランゲージの中でも、自分自身の気持ちを落ち着かせる行動
だったり・・・。
相手をなだめたりする行為、これをカーミングシグナルと呼びます。




下記は、そんなわんこがカーミングシグナルとして起こす行動の一部として
書いてみました。



【 カーミングシグナル行動 】
 オスワリする。

  あなたに敵意はありませんよ!と言う表現でもありますし、また、買主に
  対して何かを求めるときにもこの状態を作ります。

 伏せる

  オスワリよりも一段と強い表現と思って頂いて良いと思います。
  自分や相手を落ち着かせる行動であり、相手に対しては服従しますという
  意味合いも含まれます。


 あくびをする。

  このあくびに関しては経験したことがある方・・・
  多いのではないでしょうか?
  買主がわんこを叱ったりする時なんかは、よくあくびをするんですよ!
  ストレスが感じられた時に出る行動です。

  わんこからすれば、買主に落ち着いてほしいという気持ちもあるんで
  しょうけどね!


 尻尾を振る。

  わんこの行動を見て、一番わかり易い部分ではないでしょうか?
  尻尾を大きく振っているときは嬉しい状況ですね!

  逆に元気が無かったりすると、尻尾は下がったままで・・・。
  何かに怯えているときは股に尻尾を挟むようにします。


 上半身を伏せてお尻を上げる姿勢。

  頭を低くしてお尻を突き上げる姿勢は、相手に対して敵意がないことを
  表現しています。

  買主に対しては、おねだりだったり・・・。
  散歩へ連れて行って欲しい時に起こすポーズでもありますね。




 カーブを描いて歩く。

  わんこ同士がまっすぐに近づくときは、相手に対しての威嚇の意味も
  含まれています。(攻撃の意志あり!)
  逆に、カーブしながら相手に近づく場合は敵意がないことの行動でも
  あるんですね。

  あなたが初めてのわんこと接するとき、緩やかにカーブを描く感じで
  近付くことで、わんこも受け入れてくれるようになりますよ!


 鼻や口の周りを舐める。

  ご飯とか、嬉しい時の表現としても使われますね!
  わんこ同士でこの行動があった場合は、相手に対して敵意がないと言う
  行動でもありますし、自分の緊張をほぐそうとする行動でもあります。


 濡れていないのに体を振る行為。

  濡れてもいない体を振る行為は、わんこが何かを嫌がっている行動です。
  体を振って何かを振り払いたい表現だと思ってください。
  ストレスを感じた時にはよく見られる動作ですね。


 地面の匂いをかぐ動作。

  わんこ同士が出会った時なんかによく見られる動作ですが、この行動は
  相手に対してというよりも、自分の気持を落ち着かせたい時に行う
  行動と思ってください。


 転位行動

  この行動は、リードで繋がれている時なんかによく見かける行動です。
  興味のある対象が視野に入った時、それを追いかけることができない
  苛立ちや、それを回避する為に取る行動です。


 ざっと上げただけでも、これらの行動がカーミングシグナルとしてわんこの
 気持ちを表しています。
 わんこの普段の気持ちがこれらの動作から掴み取れるのではないでしょうか。
 そして、わんこのストレスを察知してあげることで快適な生活の手助けが
 出来るようにして頂ければと思います。




わんこのストレスからくる常同症に関してですが・・・。

これは、本当は別の機会に書こうと思っていた部分なんですが。。。


近年、わんこ(他ペット)が常同症を発症するケースが急激に増えているという
話が出ているんで・・・。

この件に関して書いてみますね。






常同症(常同障害)は、人間にも見られる精神的な苦痛を伴った時に見られる
症状の一つです。

ただし、わんこの常同障害に関しては確定した原因がわかっていませんが、
ストレスがわんこに与える影響とも、運動不足から来るとも言われています。


わんこの場合の常同症は・・・。  

自分の尻尾を追い回す。  
足やお腹などを毛が剥がれるほど舐め続ける。

  ・・・と言った行動を取ります。


では、この常同症にかかりやすいわんこの実態を考えてみましょう。


事例として多く挙げられているのは・・・。

留守がちな買主のわんこです。
気密性が高い住宅での室内犬は、外の環境を肌で感じることができない!
つまり、変化が乏しい環境にあるわんこに多いという事も原因の一つと されています。

留守がちであるということは、スキンシップも不足しているかも知れませんし、
当然、外へ連れ出して散歩に行く機会も少ないのではないか?

・・・と推測もできます。






そうなれば、運動不足は当たり前ですし・・・。
好奇心の強いわんこの事ですから、変化のない限られた空間でひとりぼっちに
耐えるような生活になってしまいます。

それらが原因の一端として発症するケースが増えているということなんです。
発症してしまった場合は、個人での治療は難しいのも実情です。

専門医にお願いするしかないのですね。

そのような事態にならないためにも・・・。
わんこのストレスを事前に察知して、原因となる要素を取り除いてあげて欲しい。


このサイトが、わんこの快適な生活を維持できる目安・手助けになってくれれば
本当に嬉しく思います。




わんこは、買主であるあなたとより良い関係ができるように従う生き物なん ですよ。

あなたの体調や気分がすぐれない時には、直感でそれを察知します。
そして、あなたを癒やそうと一生懸命に・・・。


私たち人間が、より快適に生活したいと願うように・・・。
わんこだって、あなたと同じように思い・感じているはずなんですね。


少しでも、わんことあなたの生活が充実したものになるように。。。
常にわんこの体調を管理してあげてください。



以下は、わんこが生活していく上で・・・。
便利であったり、また何かのトラブルに対しての準備だったりもします。

わんこのために出来る事!
ちょっとだけ・・・考えてみませんか?



【 水循環マット 】


日本の気候は、夏・冬共にわんこにとっては酷な季節です。
人間より常に低い位置にいるわんこには特に・・・。

わんこの快適な生活のためにご覧になってください。

夏はヒンヤリしたマットとして利用し・・・。
冬は温かいマットとしてご利用ください。



【 愛犬用サプリ 】


市販のペットフードの約9割は、ペットの必用な栄養分を満たしていない!
・・・と言うデータもあることをご存知でしたか?

不足している栄養分はこれで補ってください。



【 わんこの歯周病予防 】


わんこの歯磨き・・・ちゃんと出来ていますか?
なんと、3歳以上のわんこの80%が歯周病だって知ってますか?

ちゃんとやっているようでも出来ていない。。。
これなら簡単にできますよ!



【 わんこの保険 】


いまやわんこだって保険が使えるし・・・。
加入している割合も年々増加していることはご存知ですよね!

わんこは人間と違って先天性の病気を抱えている可能性が高い生き物です。
その他、ちょっとした怪我でも大事になりかねませんよ!

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